今回はAdaptive Planningの実際の入力画面を少しご紹介したいと思います。
パッと見た感じで「Excelの画面に近いから直観的に使えそう」というイメージを持っていただけると思います。
実際のところExcelの良いところは残しつつ、Adaptive Planning独自の利便性を追求しているので「導入から日が浅くてもすぐ使えて、必要に応じてより深くまで使い尽くす」という使い方を実現しています。
早速画像を見ていただくと、最初はやはりセルに目がいくと思います。Excel同様このセルに直接入力したり、数式を使って他のシートから値を引用したり計算させることが可能です。
画像の赤い矢印の指しているセル内の紫色の三角形は、そのセルに数式が入っていることを示しています。その数式は①で確認することができます。
②にはあらかじめ設定した組織名が表示されます。プルダウンで選択することで別組織の同じ形式のデータをすぐに表示できます。
③は「2016予算」のデータであることを表しています。これは「バージョン」というAdaptive Planning独特の概念なので詳細はまた改めてご紹介したいと思います。
Excelをはじめこれまで使ってきたツールから移行するとなると、新しい環境に慣れるだけでも大変な労力ですよね。
「直観的に使える」ということは操作性についてはもちろん、導入日数の短縮、導入コストの削減にもつながると思います。
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